河津太郎さん

河津太郎さん

〜農業を始めたきっかけを教えてください〜

高校卒業後から、少しずつ実家の畑仕事を手伝うようになりました。10年ほど経った時に、この土地を受け継いでいくことを決心しました。

高校ではモノづくりに興味があり、ホバークラフトなどを設計・製作していました。江津湖を走らせようとしたのですが、残念ながら許可がおりなかったことも今思えば良い思い出です。

農業も種から育てて商品として出荷するということで、モノづくりと似ているところがあり、作る楽しみを感じながら日々農業に取り組んでいます。

 

〜お米のこだわりを教えてください〜

特別にこだわっているという意識ではないですが、一から作れるからこそ、そして、人が口にする食べ物だからこそ、「自分が食べたいもの」を作っています。その自分が食べたいものを「おすそ分けする」という気持ちで、実際に口にしてくれる人の元に届けています。

農業は土作りが土台であり、その土作りに欠かせない肥料も植物性のもの飲みを使用しています。収穫後の田んぼにはレンゲを植え、翌年の田植えが始まる前に、栄養分として土にすきこみます。レンゲは空気中の窒素分を吸収してくれて、それが土に返ることで、稲の生育に欠かせない肥料になるためです。

お米の他に、椎茸やミニトマト、パプリカ、ズッキーニなどの農作物も無農薬で栽培しており、自分が食べたいと思うもの「おすそ分けする」気持ちで作っています。